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MIDO TV

先日イタリアで行われたメガネ展示会

「MIDO 2018」でのジョエル夫人のインタビューが

MIDO TVのYouTubeで視聴できます




どうぞご覧くださいませ


またこちらの➡  20/20 europe


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にもジョエル夫人のインタビューが掲載されております

MIDO展示会前に受けたインタビューです

新作モデルの情報などがご覧いただけます

下記にはサイトの和訳を掲載しておきます


【和訳】

PLAY WITH COLOUR

色の組み合わせでエキサイティングな視覚効果をあたえ、

フレームに強い個性とインパクト、独創的な個性を与える・・

JF Reyのクリエイティブ・ディレクター、ジョエル・レイは、

顔を引き立たせる色使いとトーンを作り出す達人です。

20/20europeがMidoに先駆けて

彼女にインタビューをしました。


Q: “JF REY =カラー改革”と言えるかと思いますが、

それは年々レベルアップしてきたと思いますか?


A:私たちは、素材とデザインで作業するのと同様に、

斬新なアプローチで色をデザインしています。

毎日が新しい挑戦です。

毎回発表するコレクションで同じカラーが

使われることはあり得ません。

なぜなら常に、新しいモデルと新しいデザインの

組み合わせで作業するからです。

私たちがオリジナルカラーの言葉を編み出す作業は、

想像が尽きることがない、

極めて個人的なカラーのフォルダをベースにしています。

それは無限の創造性であり、それこそが私たちの強みです!

様々なファッションや装飾的なタペストリー、

テキスタイルやアート作品が私たちの仕事に影響を与えます。

私は旅行や新しい文化、新しい景色を発見することで、

沢山のインスピレーションを得ることが出来ます。

一番最近では、(高級ホテルからほど遠い)人里離れたブータンと

マラウイへ旅行しましたが、そこで新しい色を発見しました。

壊れたタイル、壁の石、伝統的な料理、地元の市場、

自然の景観、素晴らしい空の光・・

それらを見ただけで...私はインスピレーションを受けました。



Q: 女性の顔にとてもフェミナンな印象を作るには、

どのように色にアプローチするのでしょうか?

あなたがその巧みな技をどうやって確立できたのか、

また、あなたが他にどんなものから影響を受けるのかも教えてください。



A: 私は色に恋しています! それは優れた自己表現の形であり、

ある意味、それが私の身体の延長だと言えます。

女性のフレームの場合、色がまるで装飾品、ネックレス、

部族の入れ墨、ファンデーション、

口紅や黒いアイシャドウであるかのように想像します。

動きやリズム、部族の踊りからも色は生み出されます。

それはとても原始的な言葉でもあり、

洞窟の絵やトーンの荒い岩の中、

暗闇とたいまつの光と共に、演奏する色を観察するのです。

色は私に感情を明確に表現させて、想像力を与えて、

クリエイティブな作業へひっそりと導いてくれます。

私は明確な形と材料を思い浮かべながら、

個性や感受性が高い女性をモデルに、

これらの "コード"をすべて解釈します。

BOZは非常にカラフルなアイウェア・ブランドであり、

大胆なインパクトの強いカラー・コントラストですが、

JF Reyでは常にオリジナル性や斬新さに重点を置きつつ、

より限定的なカラーを探求します。



Q: 色の組み合わせにおいては、

新作の 『DOUBLE JEU(ダブル・プレイ)』 がいい例ですね。

このコンセプトについて簡単に説明して頂けますか?



A: DOUBLE JEUは新作ですが、

それは2018年のコレクションを紹介する、

(間もなく始まる)JF REYの新キャンペーンの名前でもあります。

2つのメタルフレームが重ね合うことで、

光のコントラスト・カラー、優れたグラフィックデザイン、

軽快さと非常に繊細な面を併せ持ち、

クリエイティブな二重性の中で

不可能な審美性を表現した、見事なコンセプトです。

DOUBLE JEUは、想像の自由を体現した、

まさにJF Reyブランドのデザインであると言えます。 

you/me、上/下、表/裏・・などの二重性を表現しているのです。



Q: こういった緻密な組み合わせは、

貴社の2018年のコレクションに多く見受けられますね。            

俗にいう「ファッション・トレンド」でありたいか、

またはファッションの流行から距離を置きたいと思いますか?



A: 私はカーキ、エメラルド、アニス、ティールグリーンなど

どのカラーも大好きです。

この流行色が3年以上私のコレクションに入っていることを嬉しく思っています...

これらの色は今回のMIDOコレクションにも使っています。

また、ソフトなブルー、パステル、ピーコックブルー、

デニム、ピュアな色合い、

または個性的に顔を強調する対照的な色の組み合わせも使っています。

最新作には金属素材も多く使用しているので、

コッパ―(銅)、黄土、ゴールド、オレンジのような

「アースカラー」やバランスよく

ソフトな感じにするカラートーンにも取り組みました。



Q: MIDOコレクションのどれか1つに絞って、

カラー・コンセプトを教えて頂けますか?

あなたはメタルとセル素材、どちらでの色の作業が好きですか、どちらも?



A: 色へのアプローチの仕方は、メタルとセルでは異なります。

メタル素材の色のデザインは少し難しいと思うことが多いです。

なぜなら、メタルは“冷たい”平らな表面であり

、魅力的な素材ではありませんから!

でも、それはエキサイティングな課題でもあります; 

魅力、安らぎ、質感や艶を与えるために、

新しいコーティングや極端にピュアな色、

特別な明るさ、衝撃的なor微妙な色のコントラスト・・

それらを探索するのです。

それは、本当に無限の可能性があるアセテートとは異なります!

私たちはサプライヤーであるMazzucchelli 1849と

緊密なパートナーシップを組み、独自のアセテートを開発していて、

様々な様式のレジスターやパターン、色を探求することが可能です。

私にとっては、メタルとセルの組み合わせを探求し、

優れたオリジナル・フレームを作るためには、

それぞれの材料のあらゆる可能性を見つけることが不可欠です!

JF Reyの新作 FENDERシリーズでは、色やブラッシング、

またはメタリックな艶の二重性で、

ジャガードやブロケード(豪華な絹紋織物)などのデザインを

セル素材で表現しています。

Midoでこの新作を見逃さないでくださいね!



というような感じでジョエル夫人の記事掲載

新作モデルは4月10日(火)~12日(木)に

表参道ヒルズで開催される 「SLIT 2018」

ご覧いただけます

皆様のご来場お待ち申し上げております




4月10日(火)~12日(木)は展示会のため

臨時休業致します

ご注意くださいませ



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J.F.REY BOUTIQUE TOKYO

〒150-0034 

渋谷区代官山町12-18 インペリアル代官山1F

TEL/FAX:03-5458-0019  

e-mail:info@jfrey.jp www.jfrey.jp 

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